ボドゲアプリ紹介:MINT WORKS -ミントワークス-

アプリ紹介

こんにちは、たのしいボードゲームブログ 略して「たのボド」
管理人の こーた @tnobodo です。
本日は、ボードゲームアプリ「MINT WORKS」の紹介とルール説明です。

MINT WORKSの紹介

「MINT WORKS」はコンパクトなミント缶に、しっかりとしたプレイ感のボードゲームを詰め込んだMINTシリーズの一作目のゲームです。

Kickstarterにて出資を募り、2017年に出版されたゲームですが、最近(2020年12月)にサイコロ堂さんより「ミントワークス 完全日本語版」が販売されています。

ミントワークス 日本語版_サイコロ堂
https://shop.saikorodo.com/items/36436289

ルールはとてもシンプルで、普段あまりボードゲームをやらない方でもすぐにプレイできる内容となっています。オーソドックスなプレイを持ちつつ、使用するコマ(ミント)が全員共通だったり、ゲーム毎に変化するアクションカードにより、何回でも遊びたくなるリプレイ性の高さも魅力の一つです。

ミントワークス
“MINT WORKS”
デザイナーJustin Blaske 作
Felix Janson, Thomas Tamblyn 絵
対象年齢13歳以上
プレイ人数2〜4人
プレイ時間約15分


実際にAIと対戦している様子やアプリのレビューも行っているので、是非読んで見てください

アプリ紹介

MINTWORKSのアプリは、iOS、Andoroidともに公開されており、iOSは買い切りでAndoroidは課金型となっているようです。

MINT WORKSのルール

ゲームの目的

「計画カード」を建設することによって得点が得られ、
誰かが7点以上を獲得したラウンド終了時に、得点を最も集めていた人の勝利

ざっくりルール説明

アプリの詳しい遊び方はプレイの仕方で説明しますが、先にざっくりとルールを説明します。

このゲームは、「ワーカープレイスメント」と呼ばれているシステムを用いているゲームです。

ワーカープレイスメントは一般的に、全プレイヤー共有のアクションボードに対し、各プレイヤーが順番に実行したいアクションのマスに対しコマを配置していくメカニクスです。…

マス(行動内容)にコマ(ワーカー)を設置する(プレイスメント)ため、ワーカープレイスメントと表現されています。

ワーカープレイスメント_ボードゲームのメカニクス特集_ボドゲーマ
https://bodoge.hoobby.net/mechanics/58

自分の手番に、なったら、手元のミント(ワーカー)をプレイしたいアクションに配置し、そのアクションを実行します。各アクションは、1〜3回しか実行できないため、他の人の動向を伺いつつ優先順位をつけていく必要があります。

このゲームではミントがワーカーとしても、カードを購入する資金としても扱います。

アクションには、「ミントを増やす」「計画カードを取る」「計画カードを建設して得点を得る」とメインのアクションが3つあり、それ以外にも様々な効果があるアクションが存在します。

基本的なゲームの流れは、「計画カード」を計画サプライから獲得し、獲得した「計画カード」を建設することで、そのカードに書かれた得点を得ることができます(7点獲得でゲーム終了)。
獲得や建設には、ミントが必要となるので、必要に応じてミントを増やすアクションをしていく必要があります。

基本的なゲームの流れ
1.ワーカーなる「ミント」を集める
2.「ミント」を用いて「計画カード」を獲得
3.「ミント」を用いて獲得した「計画カード」を建設することで、得点化

全員がパスをすると、次のラウンドに進み、「ミント」が1つ配られる。
この時、7点以上獲得しているプレイヤーがいれば、ゲーム終了

アプリ版の3つのゲームモード

ゲームモードには以下の3種類があり、アプリらしく、全てのモードが1人で遊べるようになっています。

1.ソロモード
2.オンラインモード
3.パス&プレイ
モード選択画面、ソロやオンライン、パスアンドプレイが選択できる
モード選択画面

1.ソロモード

ソロモードは、MINT WORKSに附属されていたソロ用のオートマ(本来対人で遊ぶボードゲームを1人でも遊べるように附属する対戦システム)をアプリでも遊べるようにしたモードで、特徴のある4人のAIから1人を選択し、対戦していくモードです。

2.オンラインモード

通常のMINT WORKSをオンラインで対戦できるモードです。

3.パス&プレイ

パス&プレイは、通常のMINT WORKSをプレイするためのモードとなります。
1つの端末を用いて、パス&プレイでは、最大4人まで遊ぶことができます。端末を回しながら遊ぶので、どこでも手軽にMINT WORKSをプレイできるようになります。

また、このモードでもAIを対戦相手に追加することができるので、ソロモードでなくとも1人でMINT WORKSを遊ぶことができます。

プレイの仕方

MINT WORKSの基本ルールである パス&プレイのルールを説明します。

Pass&Play を選択すると、参加する人とAIの人数、プレイモードを選択する画面となります。
プレイモードは「BASE」と「ADVANCED」が選択でき、「BASE」と比べ「ADVANCED」ではできるアクションが2つ増えるため、より戦略的なゲームとなります。

「BASE」と「ADVANCED」が選択可能

プレイエリアの解説

基本的なゲームの流れでも説明したように、「ミント」を集めて、「計画カード」を購入して、建設により得点を集めることが基本的な流れです。
プレイエリアとしては、①「計画カード」が3枚(ラウンドが変わるたびに、3枚補充される)、②所持ミント数(ラウンドが変わるたびに補充)、③現在の得点(誰かが7点集めるとゲーム終了)となっています。

プレイエリアの様子
プレイエリア

ゲームを行うにあたり、基本的に使用するエリアは、下記の画像のように4つあります。

a 計画サプライ:購入できる「計画カード」が補充されるエリアです。


b アクション :ミントを配置して行うことができるアクションの一覧が描かれています。必要なミント数は○の中に描かれていて、現在行うことができるアクションは黄色く光っています。


c 獲得済「計画カード」:自分が獲得した「計画カード」(建設できるカード)が置かれるエリアです。


d 建設済「計画カード」:自分が建設した「計画カード」が置かれるエリアです。カードの効果に「Neighborhood」と書かれている場合、このエリアを示しています。
例えば、下の画像の「Museum」の効果「1star per pace up culture Building in your Neighborhood」だと、自分の建設済「計画カード」エリアに置かれている「文化施設(Cluture Building)」の枚数分の得点となる を意味しています。

プレイエリアの区分の様子、計画カードの置かれる計画サプライ等
プレイエリアの区分

計画カードの種類

計画サプライに並ぶカードには、「名前 : Name」「購入に必要なミントの数 : Cost」「カード建設後に得られる効果 : Effect」「得点 : Star Value」が書かれています。

カードの説明、名前やコストが書かれている
カードの説明(MINT WORKS説明書より)

さらに、カードは、赤の「生産施設 : Production」、オレンジの「実用施設 : Utility」、緑の「文化施設 : Cluture」、青の「偉業 : Deed」の計4種類に分類することができます。
効果やコスト、得点などはそれぞれのカードにより異なりますが、カードの種類ごとに傾向があります。

カードの種類、赤が「生産施設」オレンジが「実用施設」緑が「文化施設」青が「偉業」
カードの種類右から「生産施設」「実用施設」「文化施設」「偉業」

生産施設:Production
生産施設は「ラウンドの開始時:Upkeep 」(ラウンドの開始時にこのカードが建設されているなら)のに追加の報酬を得られる効果のカードが多くあります。
上の画像にある「Corporate HQ」だと ーラウンド開始時にこのカードが生産されているなら:あなたの生産済みエリアにある「計画カード」1枚につき追加でミントを1つもらえるー となります。

実用施設:Utility
実用施設は、特定のアクション実行時に、追加の効果を得られるカードが多くあります。
上の画像の「Truck」だと ーSupplier(カードの購入)時、必要なミントが1つ少なくなる(最低1は払う必要がある)ー となります。

文化施設:Cluture
文化施設は、得点に関する効果を持つカードが多くあります。
例えば、「Museum」だと、ーこのカードの得点は、あなたの生産済みエリアにある「文化施設:Cluture」の「計画カード」1枚につき+1点されるー です。

偉業:Deed
偉業は、「Lotto」と「Wholesaler」の2枚しかなく、それぞれ対応するアクションがあります。
偉業に関する2つのアクションは、下の画像のようにゲーム開始時にはロックされており、ここにミントを置くことはできませんが、それぞれの偉業のカードを誰かが購入することで使用できるように鳴ります。
偉業のアクションは、カードを建設した人以外でも使用することができますが、建設した人にだけ与えられるボーナスもあります。

「Lotto」「Wholesaler」を獲得するまでロックされている2つのアクション
ロックされている2つのアクション

アクションの解説

一つ前の「偉業」で説明した2つのアクションを除く各アクションの説明は、以下の通りです。

Producer
ミントを1つ配置して、ミントを2つ得る。

Supplier
計画サプライに置かれた「計画カード」に書かれているコスト分のミントを配置して、その「計画カード」を獲得し、自分の獲得済「計画カード」に配置する。

Leadership Council
ミントを1つ配置して、ミント1つと、次のラウンドのスタートプレイヤーを獲得する。

Builder
ミントを2つ配置して、自分の獲得済「計画カード」1枚を建設する。

アクションエリアに配置されているそれぞれのアクションの説明
各アクションの説明

また、ゲームモードをAdvancedにすると、ゲーム毎に変化するアクションが2つ現れます。追加のアクションとしては、ー置いた人が3つのミントを、それ以外の人が1つのミントを獲得 : Croudfunderー などがあります。

プレイの手順

自分の番にできることは、「アクションにミントを配置する」か「パス」をするかの2つしか有りません。
ラウンドが始まると、スタートプレイヤーから手番が周り、全員が「パス」をするまで、ラウンドが続きます。
限られたミントをうまく増やしていき、点数を稼いで行きましょう。

まとめ

MINT WORKS は誰でもできるお手軽ワーカープレイスメントゲームとして、ボードゲームの入門にもオススメのゲームとなっています。
個人的には、iPadを用いて、パスアンドプレイで遊ぶのがおすすめで、このゲームを持っていれば、旅行先などちょっとした空き時間で遊ぶことができるので、重宝します。

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